【口調バトン】をたぬさんから頂きました!
□0:絶対掟は守ること。
□1:回された人は回してくれた人の指定した口調で日記を書くこと。
□2:日記の内容は普段書くものと同じで構わない。
□3:回されたら何度でもやること。
□4:アンカーを走る事は禁止されている。
□5:口調が分からなくてもイメージ。1人称もそのキャラのものにすること。
□6:これ以外のバトンとか貰ったら、その回してくれた人の名前もキャラなりの呼び方にする。
□7:最後に回す人を絶対4人指定すること。
指定されたのは『獣人王』です!って…『獣人王』!?
仕方ない…こうなったら獣人王様の魂を3の世界から呼び出して自分に乗り移らせるしか…!!
「君は誰だい?僕は獣人王!僕は誰だい?僕は獣人王!!やってコイ来い獣人おーうっ!!!(呪文)」
―バトン開始―
昨夜遅くまでゲームをやっておったせいで昼近くまで眠っていた。
起きて早々腹部に軽い痛みを感じて便所に駆け込んだのだ…何度も駆け込みすぎて母に「何しとんだぁ~?」と言われた。自分でも理由など分からぬわ!ワシに聞くな。
治まったところでパソコンの電源を入れたら物凄い音がした。いやな予感がしたがそのまま色々なサイトを回ろうと思い無視することにした。
しかし、ワシの嫌な予感はあたった…「サイトが見つかりません」と悉く出たのだ。
ついつい腕を振り上げてしまったが、相手や情勢を良く見て行動せねば…と息子に言った手前もある。パソコンに正拳突きを入れるのは止めた。
仕方なく今度はゲームをし始めたのだが…タイミングが合わずに悉く失敗を繰り返してしまい、更にストレスが溜まるはめになった。ワシに繊細なことを求めるな!と怒鳴ってしまったわ。
(そう言えば、このゲームを赤い雪男のペンでやっている…と言っていたが、あれはもう止めた。
ペンが太すぎて次のが見えんし、ペンが画面との摩擦によって溶けた。…フン。強さを求めすぎた為に起こったことだ。後悔はしていない。)
その後、整体にいった母を迎えに行った。ワシは普段からよく腰が痛くなり易いことと、歩き方がおかしいので「一度見て貰ったら良い」と言われたので、予約を入れる事にしたのだが…横から母が「痛いでぇ~」「痛いでぇ~」と何度も言ってきた。
「じゃあ、来るのはよすとしよう」と言ったら「来たほうがええ!」と言われた。しかし、また「痛いでぇ~」と言い出したので「ワシにどうしろと!?」と言ったら「来たほうがええけど、めちゃくちゃ痛いで!」と言われた。
ワシは痛いのは嫌いだ。「止めるとしよう…」と言ったら「来たほうがええって!」と凄い剣幕で言われたので仕方なく予約を入れようと思ったらまた「痛いでぇ~」と…いい加減キレそうになった。
しかしその時、隣に居た人間の女が「そんな事いっとったら、獣人王(こいち)ちゃん来たくなくなるがな!!」と叱ってくれた。やはり良い人間も居るものだと実感した。
8月の末に行く事にした。少し恐怖を感じるが、楽しみでもある。
帰宅後、兵(犬)の鍛錬(散歩)を行った。
トイレは室内に作ってあるのだが、やたら回りの匂いを嗅ぐので「貴様にマーキングなどさせん」と思いつつ引きずった。
諦めてついてきていたのだが、やはり立ち止まろうとすることが何回もあった。もう家につく頃にやたら引っ張られたので「貴様には服従心が足りん!!」と振り返ると…ヤツは引きずられながら大をしていた。慌てて道を引き返してワシ自ら拾って歩いた。
(ヒヨっ子めが…近いうちに、もう一度しっかり訓練し治さねば…。)
…そう言えば、このバトンは「アンカーは禁止」…だそうだが、そもそも「掟」や「絶対」など、本当に守るべき人間が居ると思うのか?ワシはそうは思わん。それに、皆忙しそうだ。ワシは見なかった事にするとしよう。
…フン。これで以上だ。
「バイバイありがとーさーよおなら~!愛しい獣人おーうっ♪…俺、参上!!!(呪文)」
『獣人王』様は3の世界に帰っていった(某ゲーム風に)。
果たしてバトンに答えられたのかは良く分からないことになったのは確かです。
たぬさんバトン本当にありがとうございました!!(バトンと打っていたら『罵倒』と打っていました!)
たぬさんが望んでいた「面白回答」だったかは不明ですが…!!